カードローン会社の公式ホームページを見ると、実質年率という言葉が金利の欄に書いてあるのを見るかと思います。⇒審査が早い
この意味を知っていますか？

利息が残っている借入額にかかる

カードローンではお金を借りたあとの返済は、何度かに分けて分割返済を行う場合がほとんどかと思います。この複数回に分ける返済金額に追加されるのが利息というもので、この利息がカードローン会社の儲けとなっています。⇒金利が安い
分割返済を行う場合、利息の計算は元金×利息ではなく、月ごとに元金×利息×借入期間として計算します。

借入期間で左右される利息

上記のように借入の残高で利息を計算する方法を残債方式といいます。この計算方法で利息を出しているのが、実質年率です。そのためあまりに長い期間でお金を借りていると何度も利息を支払うということになってしまうのです。カードローンをお得に利用するには、この借入期間を無理のない範囲で短めに設定し返済を行うことで利息を支払う期間を短くしお得に利用するといいでしょう。